宅建試験への挑戦

資格取得

若いころから興味はあったんですが、仕事と直接の関係がなかったこともあって、結局受験したことがなかった資格ですが、還暦を超えて一念発起。先月24年7月末までに受験の申込みを終えて、本格的に受験勉強を始めました。

昔なら紙と郵送ベースの申し込み手段しかなかったはずですが、最近はネット申し込みが可能となって、とっても便利になりました!!

一般財団法人 不動産適正取引推進機構 | 宅建試験
不動産取引に関する紛争の未然防止を図るとともに、消費者の保護と宅地建物取引業の健全な発展に寄与することに努めております

ちなみに宅建試験は、毎年20万人以上が受験する人気資格で、合格率は15%前後、受験資格は特に必要がなく、誰でも受験可能です。超難関資格という事ではないようですが、50問すべての問題が「4者択一」で出題されるそうで、足切りレベルは7割=正答数35問。

この足切りレベルは、おそらく毎年、試験結果を見て合格率が上がり過ぎず、下がり過ぎないように調整されて決められるのでしょうから、正答数35問は最低レベルとして可能な限り正答数40問を目指したいところですー。

以下、おさらいです。

宅建試験(宅地建物取引士資格試験)は、日本における不動産取引に関する専門資格の一つで、正式には「宅地建物取引士(宅建士)」の資格を取得するための国家試験です。不動産取引において重要な役割を果たす資格であり、不動産の売買や賃貸に関する法律、権利関係、法令上の制限、税金などに関する知識を問われます。

宅建試験は毎年10月に実施され、合格すると「宅地建物取引士証」の交付を受けることができます。この資格を持つことで、不動産取引において重要な書類の説明や契約締結に立ち会うことが法律上認められます。

試験は以下の4つの分野から出題されます:

  1. 権利関係: 民法や借地借家法、区分所有法などの法律知識。
  2. 宅建業法: 宅地建物取引業法に関する知識。
  3. 法令上の制限: 都市計画法や建築基準法などの法律に基づく制限。
  4. 税その他: 不動産取得税や固定資産税などの税金に関する知識、および不動産取引に関連するその他の知識。

宅建士資格は不動産業界でのキャリアアップに有利であり、多くの人がこの資格を目指して勉強しています。

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